荒地になっていた植林予定地は、樹木だけを残して雑草や潅木を刈り取り、それらを植物残渣などと共に取り除くことで、植林が可能な土地に整地しました。その際に集められた雑草や植物残渣は、細かく破砕してリン酸や石灰などと混ぜて、有機肥料を作り、植林の際の肥料として利用しました。
2003年5月、整地された植林地へのチーク苗の植林が開始されました。このチーク苗はすべて、当社が提供した新規植物活性剤を処理して調製されたものです。植林は、FIOの職員の方と現地の人々の手によって行われました。予定していた2万本のチークの植林は、すべて終了し、現在順調に成長しています。 |
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